エンバーミングをすると
エンバーミングで できること
著名人のお別れ会・社葬・団体葬
最長50日(※)までの保存ができますので、時間をかけてご葬儀の準備が可能になります。
ご遺体を海外へ
アメリカ合衆国など移送先の国によってはエンバーミングを行う必要性があります。
美しいお顔での旅立ち
エンゼルメイク(死化粧)により生前の美しいお顔で旅立たせてあげることができます。
お気に入りの洋服で
愛用された洋ワンピースや着物でのお別れができます。
尊厳あるお別れ
髪型・髭を整え、スーツにネクタイという様な故人主体のお別れができます。
安心のお別れ
ご遺体の殺菌消毒により2次感染を予防できます。
不慮の事故による外傷
可能な限りの修復ができます。
ご希望日での火葬
年始で火葬場がお休み・お寺との予定が合わないといった場合の対応ができます。
ドライアイスが不要
科学的処置で腐敗の進行をおさえるため、ドライアイスの必要がありません。
エンバーミングの役割
感染症の原因となる病原菌・ウイルスの有無にかかわらず、危険な感染を防ぐために、ご遺体の消毒・殺菌を行います。
処置を施すことにより、生前の安らかなお顔を取り戻し、故人に対してご遺族の心にいい思い出を残せるようになります。
ご遺体は、死後すぐに体内から腐敗が進むので、できるだけ早く薬剤で腐敗防止を行わなければなりません。処置を施すことにより、臭いもほとんど感じられなくなります。
エンバーミング(遺体衛生保全)
エンバーミングは、日本語で「遺体衛生保全」と訳されます。
ご遺体を一定の期間、衛生的に保存できるだけでなく、長い闘病生活や事故などで傷ついた身体部分の修復などが可能となります。
日本での、心を伝える葬送の儀は、故人主体の美しく尊厳あるお別れから始まります。
大切な人の最後のひとときをこころ穏やかに、安心して迎えるための技術であり、よりよいお別れを実現するための長い歴史をもつ、新しい技術です。
※「湯かん」をされる場合には衛生上の問題があるため、エンバーミングを施してご遺体を安全な状態にしてから行って、心ゆくまでのお別れをするようお勧めします。
※「ふれ愛葬(ふれあい葬)」は、商標登録申請中です。